参加者は63名。思ったより少なかった。まぁみんな日曜の方なのかなぁと。ドロップしたプロなんかも来るだろうから本番は日曜、ということか。

デッキは赤単ゴブリン。気合でブンブン前提で。色をタッチしてもそのカード引けなかったら疫病は割れない→じゃあ赤単でブン回して勝てばええやん、というゴブリン的発想。ソーセージのなる木はどうやっても実らんぜ。



開始:なんかグダグダ。デッキシート回収のために座らされたのかと思ったら今着席してるのが1Rだと言われでみんなビックリした瞬間に1R組み合わせ発表で~すと言われたり。まぁPTは忙しいだろうし、仕方ないね。


1R:タルモスライタッチ黒って感じのジャンドアグロ?

対戦相手の方が独特の雰囲気で少し飲まれる。「バトルフェイズ」という単語を始めて耳にした。じゃあ戦闘ダメージは「バトルダメージ」なのか?とか1人で考えて笑いそうになる。いろいろとツボすぎて肝心の試合内容は覚えてないが、2本獲られて負け。試合後いきなりガッチリ握手されてビックリ。

あと1ランドキープについて相手の方とchoku君からアドバイスされる。1ランドはダメ絶対!とのこと。僕としてはラッキーと薬瓶が両方あるなら1ランド上等でした。これが本日のキーポイントか。


2R:スレショなしバントアグロ? ××

まさかのデッキリストミスで1ゲームロス。アホすぎ。これは死ねるぜ…
というわけで先攻貰ってゲーム開始。ハンドは…ラッキー薬瓶パイルドライバーの絶好形。正し1ランド。自分の基準ならマリガンはしない。ただ、直前に注意されていたのでマリガンしてみる→ウンコ→ダブマリでまぁまぁのハンドをキープ。

相手の方のファーストアクションは《リバー・ボア/River Boa》。懐かしすぎる、ナイスクロッカー。レガシー環境で見るのはさすがに初めて。
こちらは1ターン薬瓶も、あとが続かず負け。
タルモ以外のクロックは上記のボアと《敬愛される司祭/Beloved Chaplain》という予想外すぎる構成のデッキでした。いやぁカードプールが広いとこういう面白いデッキに出会えていいものです。あとは基本的に白スレショな内容でした。


3R:URGスワンスレショ(フランスの方) ×○○

1本目、先攻の1ターン目薬瓶はさすがにwillされる。その後マングースと孤独なパイルドライバーの殴り合いが続くも、スワンが出てきてスレショ到達したマングースと強力なクロック形成されて負け。
2本目、俗にいうブン回り。タルモを焼き殺せる《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》はエラい。
3本目、相手の方のランドが1で止まる。独楽で探すもみつからないよう。不毛の大地でランデスしようとしたらブレインストーム→REBで打ち消した時点で勝負は決する。
相手の方が時間のある限り練習ゲームをしたいと言ってきたので、こちらも快く応じる。赤スレショとの練習にもなるだろうと。やっぱり外人さんは練習が好きというか、熱心だなぁと改めて思う。感想としては、対赤スレショはマングースが並ぶとどうしようもないかなぁと。除去手段が皆無w


4R:アグロRock ○○
前日にアメプロ話に花を咲かせていたのはフラグだったのか。ちょっとキッツイ相性ではないかな。
1本目、相手の方イサマルという最高のスタート。こちらは稲妻でひたすらイサマルを焼いてラッキーを捻じ込む。不毛の大地を2枚引き、これが火を吹く。ウォーチーフにパイルドライバーにと並んでGG。不毛の大地の強さを改めて実感。

2本目、1ランドラッキー薬瓶というハンド。何度も言うが、今日のポイント。今までの直感を信じてキープ。相手は1ターン目イサマルとまたも良いスタート。これを3ターン目の思考囲いに対応して稲妻で焼き、薬瓶でラッキー入場。残りのハンドは《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》2枚、《血染めの月/Blood Moon》という内容。場にはランドが2枚。「ランドを引かれたらその時ってことで…」とウォーチーフを選ばれる。で、返しのターンのドローはランド。月を張ったところでGG。やっぱりThe Rockの弱点は土地だなと。ロック様でリングロープが切れたら完璧なピープルズエルボーは決めれないということか。


5R ドラゴンストンピィ ○××
個人的にむちゃくちゃカッコイイと思ってるデッキ、ドラゴンストンピィ。対戦するのは実は初めて。
1本目、お互い結構ブン回る。相手はトリニスフィア張っててムーンメイガスにアークスロッガーに地獄ドラゴン。こっちはカウンター4個の薬瓶にラッキー、リングリーダー、キキジキといったところ。暴勇得たドラゴンが飛んで殴ってきてライフは残4。相手の余った1マナが、ドラゴンのパンプに使われたのが幸運。キキジキ焼かれたら終わってた。エンド時と返しのターンでキキジキでリングリーダーをコピー。計7枚ほど引く。アークスロッガーとドラゴン両方を除去しなければならない状況で、ハンドには稲妻と焼却者。トリニスフィアが効いて稲妻撃てず、死んだかな、と思いながらアークスロッガーを焼こうと焼却者をサイクリング→土地ドローで稲妻も撃てるよ!と一気に盤面をひっくり返して勝ち。
2本目、相手1ターン目トリニスフィア&地獄ドラゴン。勝てるわけないだろw
3本目、相手1ターン目アークスロッガー。勝てるわけないだろw

ドラストかっこいいけどもう当たりたくないねw


6R UBドレッドストーカー ○○
相手の方はかのネタ蒔き氏のお友達のようです。ということはレガシーにドップリ浸ってる人に違いない。こいつはメチャ気が抜けんよなぁ…

1本目、薬瓶はさすがにwill。まぁこれはオイシイ予定調和。こっちもポツポツ展開して、パイルドライバーでクロック刻んでたら空の覇者、墓忍び登場。相殺まで張られてハメモードな予感…も、相手の手札はwillとかで空になってるから、相殺がむしろテレパシー化wハンドがドレッドノート1枚のみという状況で、相手の方がダメージレース間違えて墓忍びがアタックしてきたので、パイルドライバーと変り谷で削りきって勝ち。信じれば相手はミスを犯す!
2本目、独楽相殺ボブ。どんなデッキが勝てるのかと。粘り続けてもドレッドノートと墓忍びが同時降臨でGGもええとこ。
3本目、相手の方がちょっと引きが悪そうなところ、パイルと小物達でジワジワ削る。独楽相殺を構えるもマナが伸び悩んでる相手、も、もう辛抱たまらん!とキレドレッドノート&もみ消ししてくるも、さすがに許さずREBで打ち消し。相手の方投了。相手の手札にドレッドノートの気配があったので、我慢に我慢を重ねてREBを構えていた甲斐はあった。


7R 緑単エルフ ×○○

お互い勝ち越しをかけた1戦。お互い1ターン目に置いた土地は山と森。これがレガシーだよ!

1本目、相手鬼回り。こっちもラッキーにパイルドライバーにと悪くはないのだけど。相手の物量に負けて《ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon》が仕事せず。墓忍びもタルモも踏み潰すナイスガイなんだけどなぁ。あとは《部族の腕力魔道士/Tribal Forcemage》のオーバーランになす術も無く負け。
2本目、相手またもや良い周り。こっちは必死にシャープシュータでピチピチ焼こうとするも…腕力魔道師のパンプに阻まれる。哀れにもシャープシューター弾切れ。負けを確信したものの、相手がアタックしてきたので女看守で喜んでチャンプブロック。シャープシューター装填完了、あとは小物を焼き、戦闘でクリーチャー死ぬ度に本体に火力バンバンバンで勝ち。さすがロック様の得意技、シャープシューター!(そして亡くなったベノワさんの思い出でもある)
3本目、相手も自分も出だしもたつくも…《森の伝書使/Sylvan Messenger
》で捲れた4枚全てエルフで悶絶。返しでこちらもリングリーダー…4枚ともゴブリンで相手の方悶絶。あとは相手にロードが出てライフ一気に削られるも、こちらはキキジキでギャンコマ大量生産、こちらもゴブリンキングでサイズでかくして14体でアタック。さすがに勝負アリでした。いやぁ手に汗握る激闘だった。



以上、4-3でなんとかレガシー初勝ち越し。いろいろ勉強になりました。

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