自決道の年越し企画!全ゴブリン怒涛のラッシュでレビュー!その1(ちょい修正)
2009年12月29日 mtg コメント (3)年末の夜は無駄に時間があるのじゃ…
というわけで、心理学的側面からみた仮面ライダーディケイドの論文を書くのにも飽きてきたので、ここらでマジックの全ゴブリンを紹介してみたいと思う。無駄に力をいれて。無駄に優良記事になるよう気合いをいれて。無駄に目指せ放課後まじっく行き。
では早速、アルファベット順にいってみよう
【A】
1・マムシ杖のボガート/Adder-Staff Boggart (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
マムシ杖のボガートが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手1人と激突を行う。あなたが勝った場合、マムシ杖のボガートの上に+1/+1カウンターを1個置く。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードの点数で見たマナ・コストの方が大きいプレイヤーが勝つ。)
2/1
Illus.Jeff Miracola (148/301)
記念すべき一匹目が超地味なのは…これもゴブリンらしさか。能力としては、《ゴブリンの長槍使い》の完全上位互換。マジックをはじめた当初、ゴブリンデッキを作るためにPO2の長槍使いさえデッキにいれてた人間としては、こういう地味なカードでさえ「インフレきてるなぁ」と考えさせられる次第である。激突で勝てば3/2。リミテッドなら2マナ域をいい感じに埋めてくれるはず。
2・悪忌の雪崩使い/Akki Avalanchers (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) CHK, コモン
土地を1つ生け贄に捧げる:悪忌の雪崩使いはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
1/1
Illus.Matt Thompson (151/306)
神河物語が和風な世界と聞いた時、まさかそこにまでゴブリンが出てくるとは思いもしなかった。そして神河スターターを剥いて最初に出会ったゴブリンがコイツ。第一印象は「かわいい」。これに尽きる。がんばって雪玉を落とそうとしてるその姿に萌えた。能力は、一応1マナでタフネス3までのクリーチャーと2:1交換がとれる。嬉しくないけど、これでもまだ「使える」カードだ。
3・悪忌の吹雪集め/Akki Blizzard-Herder (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) BOK, コモン
悪忌の吹雪集めが戦場から墓地に置かれたとき、各プレイヤーは土地を1つ生け贄に捧げる。
1/1
Illus.Pete Venters (91/165)
というわけで、アルhァベットの関係上悪忌ゾーンに突入である。悪忌達のデザインは、日本の妖怪っぽさを目指してああなったのだろうか?個人的にはちっとも日本風には見えない。妖怪らしさを狙うなら、もっとやわらかい雰囲気にすればと思うのだが、この鼻とがりの石コロみたいなヤツらも西洋から見た妖怪感みたいなものが窺えてこれはこれで面白い。何故こんな話をしてるかというと、まぁこのカードで語るのは難しいってこと。チャンプブロックして、次のターン逆転できるカード引いたのにマナが足りないなんて、ひどすぎる話だと思わんかね。
4・悪忌の石炭投げ/Akki Coalflinger (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, アンコモン
先制攻撃
(赤),(T):攻撃クリーチャーは、ターン終了時まで先制攻撃を得る。
2/2
Illus.Nottsuo (152/306)
赤は白に次いで先制攻撃持ちクリーチャーが多い色である。しかし、ゴブリンには先制攻撃持ちがかなり少ない。コイツはその中の希少な1匹である。しかも石炭を投げるとは、実に頭がいい。カードとしては、せめて攻撃クリーチャー限定でなければなぁというところ。しかも能力がタップである以上、自分の先制攻撃は生かせない。こういう歯痒さはゴブリンらしくて実にいいね。
5・悪忌の教練官/Akki Drillmaster (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) SOK, コモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。
2/2
Illus.Alan Pollack (92/165)
昔はこの能力持ってるクリーチャーがアンコだったのに、種族的には強くなるわコモンになるわで、これも一種のインフレだろうか。本人が速攻持ってないのに他人には教えられるのがなんともファニー。構築?戦長の教え方がいかに教練官を上回っているか痛感できる。それより、このカードの良さはイラストとフレーバーのバランスに尽きる。ハヤクイケエ。
6・悪忌の溶岩走り/Akki Lavarunner (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) CHK, レア
速攻
悪忌の溶岩走りが対戦相手にダメージを与えるたび、これを反転する。
1/1
Illus.Matt Cavotta (153/306)
溶岩生まれのトクトク/Tok-Tok, Volcano Born (3)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, レア
プロテクション(赤)
赤の発生源がプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのダメージに1加えた点数だけダメージを与える。
2/2
Illus.Matt Cavotta (153/306)
ゴブリン界唯一の反転カード。まぁ反転カード事態はエラヨウ以外は失敗みたいなもんだが(構築での話ね)、当時友人らと条件満たして反転させようと必死になったものである。こういう中2臭いものが好きで好きで。コイツは速攻も持ってるし、比較的条件達成はしやすいカードだった。反転後の能力も赤らしくて、味のある一枚である。
7・悪忌の略奪者/Akki Raider (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) BOK, アンコモン
いずれかの土地が戦場から墓地に置かれるたび、悪忌の略奪者はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2/1
Illus.Martina Pilcerova (92/165)
2マナ2/1でデメリット以外の能力を持っていると、強く見えてしまうから困る。実際、フェッチや不毛の大地と絡めれば…いや、ないな…。満面の笑みのイラストは好きだよ。
8・悪忌の岩語り/Akki Rockspeaker (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, コモン
悪忌の岩語りが戦場に出たとき、あなたのマナ・プールに(赤)を加える。
1/1
Illus.David Martin (154/306)
何か可能性を感じさせる能力と、お前なんでそんなかわいいねんというクリクリした目が記憶に残るカードである。能力が本当に何かに組み込めそうで、じゃあ何かというとうーんとなってしまう絶妙さ。コボルドクランプに刺すか?いやいやうーん。
9・悪忌の手下/Akki Underling (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SOK, コモン
あなたの手札にカードが7枚以上ある限り、悪忌の手下は+2/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
2/1
Illus.Franz Vohwinkel (93/165)
神河救済のこの手の能力を持った連中は、能力を満たした途端バケモノのようになる上、基本サイズもマナから見て許せる範囲なのがいいところ。あ、リミテッドの話ね。構築では…いくらリングリーダーで補充できるにしても、《霊気の薬瓶》からコイツを出すのはギャグでしかない。鎧着ててかわいいけど。
10・悪忌の蝕み屋/Akki Underminer (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue)・シャーマン(Shaman) CHK, アンコモン
悪忌の蝕み屋がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
1/1
Illus.Thomas M. Baxa (155/306)
もう3マナであれば、あるいはパワーが2であれば…と思わずにはいられない1枚。こいつが出る頃、相手の場はブロッカーもサクるための土地もあるだろう。ならず者にシャーマンと兼業するヒマがあれば、せめて速攻をつけていただきたかった。
11・武器商人/Arms Dealer (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) MMQ, アンコモン
(1)(赤),ゴブリン(Goblin)を1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。武器商人は、それに4点のダメージを与える。
1/1
Illus.Luca Zontini (172/350)
実際、コイツで女看守とか投げて3/4のタルモを殺すと気持ちよさが尋常ではない。
12・婆の密告者/Auntie’s Snitch (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) MOR, レア
婆の密告者ではブロックできない。
徘徊(1)(黒)(このターン、あなたがゴブリン(Goblin)かならず者(Rogue)によっていずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えている場合、あなたはこれをその徘徊コストで唱えてもよい。)
あなたがコントロールするゴブリンかならず者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、婆の密告者があなたの墓地にある場合、あなたは婆の密告者をあなたの手札に戻してもよい。
3/1
Illus.Warren Mahy (57/150)
典型的なレアのゴブリンである。「あれ、強いな。使ってみるか。あ、ブロックできんのや」と。なんでその余計な1行がある!と言わずにはいられない。あるいは徘徊とか1マナ安くなるだけの意味のない能力はいいから、畏怖をつけてくれっていう。これが赤単色なら、まだ評価は変ってくるのだが。
【B】
13・戦闘飛翔艇隊/Battle Squadron (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) MMQ, レア
飛行
戦闘飛翔艇隊のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの数に等しい。
*/*
Illus.Mark Tedin (174/350)
マスクスブロックあたりのクリーチャーは、大規模な調整でその多くがクリーチャータイプを変更されている。このガンシップもその一つ。以前は「船」とかいう
どうしようもないクリーチャータイプであったが、いつの間にやらイラストに沿ってゴブリンという優良種族に仲間入り。実際、レガシーのゴブリンデッキに入れてもそれなりに活躍するのが面白い。メルマスの頃は赤緑でよく使った、思い入れのある1枚。先日手に入れたFoilは本当にカッコイイ。
14・悪忌の隠者、ベンベン/Ben-Ben, Akki Hermit (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, レア
(T):攻撃クリーチャー1体を対象とする。悪忌の隠者、ベンベンはそれに、あなたがコントロールするアンタップ状態の山(Mountain)の数に等しい点数のダメージを与える。
1/1
Illus.Greg Staples (157/306)
群れる生き物のゴブリンの中で、隠者として孤独に生きるゴブリン。預言者っぽいみたいだが、カードの能力が全く関係ないあたり、いかにもゴブリンである。一応、雪崩でも予言しているのだろうか。頭の上に何故かタコが乗っているのがこのカードの最大の魅力だろう。
15・血印の導師/Bloodmark Mentor (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SHM, アンコモン
あなたがコントロールする赤のクリーチャーは先制攻撃を持つ。
1/1
Illus.Dave Allsop (83/301)
随分とまともなことが書かれてある。ここまで来るとゴブリンなのかも怪しく思えるぐらい、ヤツらの不真面目っぷりは当たり前のことである。リミテッドではかなりエゲつないカードであった。うまい具合に赤には頭でっかちが多いし。レガシーのゴブリンにも投入したことがあったが、タルモをパイrドライバーが踏み殺したり、ラッキーがボブに相打ちすら取らせないその光景は見ていて爽快であった。
16・血まなこの練習生/Bloodshot Trainee (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) FUT, アンコモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。血まなこの練習生はそれに4点のダメージを与える。この能力は、血まなこの練習生のパワーが4以上の場合にのみ起動できる。
2/3
Illus.Lucio Parrillo (110/180)
せっかくの未来枠のゴブリンであるのに、能力から全然未来が見えないのは悲しい。リミテッドならそれなり…以上にはなれない。
17・猪牙のしもべ/Boartusk Liege (1)(赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・騎士(Knight) SHM, レア
トランプル
あなたがコントロールする他の赤のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他の緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/4
Illus.Jesper Ejsing (202/301)
シャドウムーアのゴブリン達は真面目である。ここまで角が生えていて若干今までの連中とは雰囲気が違い、むしろ原始的に見えるのに、バカっぽい能力がなくなっているのは皮肉な話である。当時のスタンダードでは大きな活躍はなかったが、その安定した能力はリミテッドやレガシーのゴブリンではかなり頼りになる存在だ。
18・沼のチンピラ/Bog Hoodlums (5)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
沼のチンピラはブロックできない。
沼のチンピラが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手と激突を行う。あなたが勝った場合、沼のチンピラの上に+1/+1カウンターを1個置く。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードの点数で見たマナ・コストの方が大きいプレイヤーが勝つ。)
4/1
Illus.Brandon Dorman (100/301)
クリーチャーインフレの象徴たるローウィンで、1人斜め上を突っ走るナイスガイ。ちなみにリミテッドでコイツにブロックされたため、対戦相手にブロックできないよと告げると、聞き入れてくれない。仕方なくジャッジを呼んで、テキストを読んでもらう。「よっわ~」それが対戦相手の第一声だった。
19・ボガートの放火魔/Boggart Arsonists (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) SHM, コモン
平地渡り
(2)(赤),ボガートの放火魔を生け贄に捧げる:カカシ(Scarecrow)1つか平地(Plains)1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
Illus.Jesper Ejsing (85/301)
平地渡りにカカシ破壊と、マイノリティを地で行くナイスガイ。実際、プレリでコイツで《刈り取りの王》除去して勝ったことのある自分にとってはヒーロー。《Great Wall》さんも止めれる相手が増えて喜んでおられます。
20・ボガートの誕生の儀式/Boggart Birth Rite (黒)
部族ソーサリー — ゴブリン(Goblin) LRW, コモン
あなたの墓地にあるゴブリン(Goblin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
Illus.Ralph Horsley (101/301)
クリーチャーじゃないけど、タイプゴブリンなので一応。汁婆で使いまわせる、運命支配とタール火も拾える死者再生。イラストのオムツがおちゃめ。
21・ボガートの食料隊/Boggart Forager (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) LRW, コモン
(赤),ボガートの食料隊を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
1/1
Illus.Ron Spencer (154/301)
ローウィンのゴブリン達は本当にクリーチャーインフレというものと戦っているのだろう。こういう意味のない能力こそ、ゴブリン。《Soldier of Fortune》との差はまぁ、コモンとアンコ2の差ですよ。
22・ボガートの先触れ/Boggart Harbinger (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) LRW, アンコモン
ボガートの先触れが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを1枚探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置いてもよい。
2/1
Illus.Steve Prescott (102/301)
ゴブリンの女看守の調整版。まぁ、他のゴbリンが優秀になった分ハンドに入るのは強いから、トップにしてそれを各部族でサイクル化ってのは良いと思う。問題なのはこのカードが、ローウィンにおけるゴブリンは主に黒の部族であるってことを決定付けていること。ゴブリンはやっぱり、赤であって欲しい。心からそう思った。
23・ボガートの丸太運び/Boggart Loggers (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) LRW, コモン
森渡り
(2)(黒),ボガートの丸太運びを生け贄に捧げる:ツリーフォーク(Treefolk)1つか森(Forest)1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
Illus.Jesper Ejsing (103/301)
これまた黒い訳ですよ。先述した平地渡りのナイスガイとはエキスパンションをまたいでの対になるのはうまくできてるなぁと関心したもの。にっくきドランをシバけるのは偉いんやけどねぇというところ。
24・ボガートの群衆/Boggart Mob (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, レア
覇権(ゴブリン(Goblin))(これが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のゴブリン1つを追放しない限り、これを生け贄に捧げる。これが戦場を離れたとき、そのカードは戦場に戻る。)
あなたがコントロールするゴブリンがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、黒の1/1のゴブリン・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体戦場に出してもよい。
5/5
Illus.Thomas Denmark (104/301)
何度かレガシーで使ってみようかと思い、何度も諦めた1枚。何度も言うが、やっぱり黒いのがネックである。覇権先をマトロンにすれば結構いやらしいんだがねぇ。食わず嫌いのままで正しいと、思う。
25・ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang (赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SHM, アンコモン
速攻
萎縮(これはクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)
3/3
Illus.Dave Allsop (203/301)
超絶優秀。ほんまシャドウムーアのゴブリンはみんなまじめやで。レガシーのゴブリンには採用する余地はないが、クリーチャー単体としてみた場合本当に優秀。もっとも使われた萎縮もちだろう。キッチンを仕留めるエライやつ。《茨森の模範》や先述のボアタスクと相性も非常によく、当時のスタンでは愛用させてもらった。
26・ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans (2)(赤)
部族エンチャント — ゴブリン(Goblin) LRW, アンコモン
あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)が戦場から墓地に置かれるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「ボガートの悪ふざけはそのプレイヤーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
Illus.Warren Mahy (155/301)
死んだら一点。しょっちゅう自分から死によるこの部族には、その条件は容易い。問題はいろいろあるが、エンチャントなのがいただけない。これが同じ3マナで2/2の生物だったらまだ一考の余地はあった。まぁイラストは昔のカードっぽくてかわいいんやけど。
27・ボガートの妖精追い/Boggart Sprite-Chaser (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
あなたがフェアリー(Faerie)をコントロールしている限り、ボガートの妖精追いは+1/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。
1/2
Illus.Mark Poole (156/301)
一瞬、湿地の飛び回りと合わせて使おうかとさえ思ったが、ここでこいつ自体が
赤いことがネックとなる。こういうやつこそ黒くしろよって、ツッコまされてる時点でコイツの勝ちだろう。黒けりゃ《苦花》と並べて…いや、疲れているようだ。リミテでは赤黒のエース。
28・ボロスの補充兵/Boros Recruit (赤/白)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・兵士(Soldier) RAV, コモン
((赤/白)は(赤)でも(白)でも支払うことができる。)
先制攻撃
1/1
Illus.Keith Garletts (243/306)
ヤル気満々のゲキ渋な1枚。ゴブリンがあの姿勢なんはわかるが、横のおっさんもそんなに低く構える意味はあるのだろうか。時折ゴブリンにはこういう法や秩序の元に行動する変り種が出てくるのもおもしろい。
と、いうわけで今回はここまで。まだまだ28/239。年内に終わらんねコリャw
というわけで、心理学的側面からみた仮面ライダーディケイドの論文を書くのにも飽きてきたので、ここらでマジックの全ゴブリンを紹介してみたいと思う。無駄に力をいれて。無駄に優良記事になるよう気合いをいれて。無駄に目指せ放課後まじっく行き。
では早速、アルファベット順にいってみよう
【A】
1・マムシ杖のボガート/Adder-Staff Boggart (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
マムシ杖のボガートが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手1人と激突を行う。あなたが勝った場合、マムシ杖のボガートの上に+1/+1カウンターを1個置く。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードの点数で見たマナ・コストの方が大きいプレイヤーが勝つ。)
2/1
Illus.Jeff Miracola (148/301)
記念すべき一匹目が超地味なのは…これもゴブリンらしさか。能力としては、《ゴブリンの長槍使い》の完全上位互換。マジックをはじめた当初、ゴブリンデッキを作るためにPO2の長槍使いさえデッキにいれてた人間としては、こういう地味なカードでさえ「インフレきてるなぁ」と考えさせられる次第である。激突で勝てば3/2。リミテッドなら2マナ域をいい感じに埋めてくれるはず。
2・悪忌の雪崩使い/Akki Avalanchers (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) CHK, コモン
土地を1つ生け贄に捧げる:悪忌の雪崩使いはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
1/1
Illus.Matt Thompson (151/306)
神河物語が和風な世界と聞いた時、まさかそこにまでゴブリンが出てくるとは思いもしなかった。そして神河スターターを剥いて最初に出会ったゴブリンがコイツ。第一印象は「かわいい」。これに尽きる。がんばって雪玉を落とそうとしてるその姿に萌えた。能力は、一応1マナでタフネス3までのクリーチャーと2:1交換がとれる。嬉しくないけど、これでもまだ「使える」カードだ。
3・悪忌の吹雪集め/Akki Blizzard-Herder (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) BOK, コモン
悪忌の吹雪集めが戦場から墓地に置かれたとき、各プレイヤーは土地を1つ生け贄に捧げる。
1/1
Illus.Pete Venters (91/165)
というわけで、アルhァベットの関係上悪忌ゾーンに突入である。悪忌達のデザインは、日本の妖怪っぽさを目指してああなったのだろうか?個人的にはちっとも日本風には見えない。妖怪らしさを狙うなら、もっとやわらかい雰囲気にすればと思うのだが、この鼻とがりの石コロみたいなヤツらも西洋から見た妖怪感みたいなものが窺えてこれはこれで面白い。何故こんな話をしてるかというと、まぁこのカードで語るのは難しいってこと。チャンプブロックして、次のターン逆転できるカード引いたのにマナが足りないなんて、ひどすぎる話だと思わんかね。
4・悪忌の石炭投げ/Akki Coalflinger (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, アンコモン
先制攻撃
(赤),(T):攻撃クリーチャーは、ターン終了時まで先制攻撃を得る。
2/2
Illus.Nottsuo (152/306)
赤は白に次いで先制攻撃持ちクリーチャーが多い色である。しかし、ゴブリンには先制攻撃持ちがかなり少ない。コイツはその中の希少な1匹である。しかも石炭を投げるとは、実に頭がいい。カードとしては、せめて攻撃クリーチャー限定でなければなぁというところ。しかも能力がタップである以上、自分の先制攻撃は生かせない。こういう歯痒さはゴブリンらしくて実にいいね。
5・悪忌の教練官/Akki Drillmaster (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) SOK, コモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。
2/2
Illus.Alan Pollack (92/165)
昔はこの能力持ってるクリーチャーがアンコだったのに、種族的には強くなるわコモンになるわで、これも一種のインフレだろうか。本人が速攻持ってないのに他人には教えられるのがなんともファニー。構築?戦長の教え方がいかに教練官を上回っているか痛感できる。それより、このカードの良さはイラストとフレーバーのバランスに尽きる。ハヤクイケエ。
6・悪忌の溶岩走り/Akki Lavarunner (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) CHK, レア
速攻
悪忌の溶岩走りが対戦相手にダメージを与えるたび、これを反転する。
1/1
Illus.Matt Cavotta (153/306)
溶岩生まれのトクトク/Tok-Tok, Volcano Born (3)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, レア
プロテクション(赤)
赤の発生源がプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのダメージに1加えた点数だけダメージを与える。
2/2
Illus.Matt Cavotta (153/306)
ゴブリン界唯一の反転カード。まぁ反転カード事態はエラヨウ以外は失敗みたいなもんだが(構築での話ね)、当時友人らと条件満たして反転させようと必死になったものである。こういう中2臭いものが好きで好きで。コイツは速攻も持ってるし、比較的条件達成はしやすいカードだった。反転後の能力も赤らしくて、味のある一枚である。
7・悪忌の略奪者/Akki Raider (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) BOK, アンコモン
いずれかの土地が戦場から墓地に置かれるたび、悪忌の略奪者はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2/1
Illus.Martina Pilcerova (92/165)
2マナ2/1でデメリット以外の能力を持っていると、強く見えてしまうから困る。実際、フェッチや不毛の大地と絡めれば…いや、ないな…。満面の笑みのイラストは好きだよ。
8・悪忌の岩語り/Akki Rockspeaker (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, コモン
悪忌の岩語りが戦場に出たとき、あなたのマナ・プールに(赤)を加える。
1/1
Illus.David Martin (154/306)
何か可能性を感じさせる能力と、お前なんでそんなかわいいねんというクリクリした目が記憶に残るカードである。能力が本当に何かに組み込めそうで、じゃあ何かというとうーんとなってしまう絶妙さ。コボルドクランプに刺すか?いやいやうーん。
9・悪忌の手下/Akki Underling (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SOK, コモン
あなたの手札にカードが7枚以上ある限り、悪忌の手下は+2/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
2/1
Illus.Franz Vohwinkel (93/165)
神河救済のこの手の能力を持った連中は、能力を満たした途端バケモノのようになる上、基本サイズもマナから見て許せる範囲なのがいいところ。あ、リミテッドの話ね。構築では…いくらリングリーダーで補充できるにしても、《霊気の薬瓶》からコイツを出すのはギャグでしかない。鎧着ててかわいいけど。
10・悪忌の蝕み屋/Akki Underminer (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue)・シャーマン(Shaman) CHK, アンコモン
悪忌の蝕み屋がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
1/1
Illus.Thomas M. Baxa (155/306)
もう3マナであれば、あるいはパワーが2であれば…と思わずにはいられない1枚。こいつが出る頃、相手の場はブロッカーもサクるための土地もあるだろう。ならず者にシャーマンと兼業するヒマがあれば、せめて速攻をつけていただきたかった。
11・武器商人/Arms Dealer (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) MMQ, アンコモン
(1)(赤),ゴブリン(Goblin)を1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。武器商人は、それに4点のダメージを与える。
1/1
Illus.Luca Zontini (172/350)
実際、コイツで女看守とか投げて3/4のタルモを殺すと気持ちよさが尋常ではない。
12・婆の密告者/Auntie’s Snitch (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) MOR, レア
婆の密告者ではブロックできない。
徘徊(1)(黒)(このターン、あなたがゴブリン(Goblin)かならず者(Rogue)によっていずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えている場合、あなたはこれをその徘徊コストで唱えてもよい。)
あなたがコントロールするゴブリンかならず者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、婆の密告者があなたの墓地にある場合、あなたは婆の密告者をあなたの手札に戻してもよい。
3/1
Illus.Warren Mahy (57/150)
典型的なレアのゴブリンである。「あれ、強いな。使ってみるか。あ、ブロックできんのや」と。なんでその余計な1行がある!と言わずにはいられない。あるいは徘徊とか1マナ安くなるだけの意味のない能力はいいから、畏怖をつけてくれっていう。これが赤単色なら、まだ評価は変ってくるのだが。
【B】
13・戦闘飛翔艇隊/Battle Squadron (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) MMQ, レア
飛行
戦闘飛翔艇隊のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの数に等しい。
*/*
Illus.Mark Tedin (174/350)
マスクスブロックあたりのクリーチャーは、大規模な調整でその多くがクリーチャータイプを変更されている。このガンシップもその一つ。以前は「船」とかいう
どうしようもないクリーチャータイプであったが、いつの間にやらイラストに沿ってゴブリンという優良種族に仲間入り。実際、レガシーのゴブリンデッキに入れてもそれなりに活躍するのが面白い。メルマスの頃は赤緑でよく使った、思い入れのある1枚。先日手に入れたFoilは本当にカッコイイ。
14・悪忌の隠者、ベンベン/Ben-Ben, Akki Hermit (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) CHK, レア
(T):攻撃クリーチャー1体を対象とする。悪忌の隠者、ベンベンはそれに、あなたがコントロールするアンタップ状態の山(Mountain)の数に等しい点数のダメージを与える。
1/1
Illus.Greg Staples (157/306)
群れる生き物のゴブリンの中で、隠者として孤独に生きるゴブリン。預言者っぽいみたいだが、カードの能力が全く関係ないあたり、いかにもゴブリンである。一応、雪崩でも予言しているのだろうか。頭の上に何故かタコが乗っているのがこのカードの最大の魅力だろう。
15・血印の導師/Bloodmark Mentor (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SHM, アンコモン
あなたがコントロールする赤のクリーチャーは先制攻撃を持つ。
1/1
Illus.Dave Allsop (83/301)
随分とまともなことが書かれてある。ここまで来るとゴブリンなのかも怪しく思えるぐらい、ヤツらの不真面目っぷりは当たり前のことである。リミテッドではかなりエゲつないカードであった。うまい具合に赤には頭でっかちが多いし。レガシーのゴブリンにも投入したことがあったが、タルモをパイrドライバーが踏み殺したり、ラッキーがボブに相打ちすら取らせないその光景は見ていて爽快であった。
16・血まなこの練習生/Bloodshot Trainee (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) FUT, アンコモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。血まなこの練習生はそれに4点のダメージを与える。この能力は、血まなこの練習生のパワーが4以上の場合にのみ起動できる。
2/3
Illus.Lucio Parrillo (110/180)
せっかくの未来枠のゴブリンであるのに、能力から全然未来が見えないのは悲しい。リミテッドならそれなり…以上にはなれない。
17・猪牙のしもべ/Boartusk Liege (1)(赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・騎士(Knight) SHM, レア
トランプル
あなたがコントロールする他の赤のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他の緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/4
Illus.Jesper Ejsing (202/301)
シャドウムーアのゴブリン達は真面目である。ここまで角が生えていて若干今までの連中とは雰囲気が違い、むしろ原始的に見えるのに、バカっぽい能力がなくなっているのは皮肉な話である。当時のスタンダードでは大きな活躍はなかったが、その安定した能力はリミテッドやレガシーのゴブリンではかなり頼りになる存在だ。
18・沼のチンピラ/Bog Hoodlums (5)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
沼のチンピラはブロックできない。
沼のチンピラが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手と激突を行う。あなたが勝った場合、沼のチンピラの上に+1/+1カウンターを1個置く。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードの点数で見たマナ・コストの方が大きいプレイヤーが勝つ。)
4/1
Illus.Brandon Dorman (100/301)
クリーチャーインフレの象徴たるローウィンで、1人斜め上を突っ走るナイスガイ。ちなみにリミテッドでコイツにブロックされたため、対戦相手にブロックできないよと告げると、聞き入れてくれない。仕方なくジャッジを呼んで、テキストを読んでもらう。「よっわ~」それが対戦相手の第一声だった。
19・ボガートの放火魔/Boggart Arsonists (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) SHM, コモン
平地渡り
(2)(赤),ボガートの放火魔を生け贄に捧げる:カカシ(Scarecrow)1つか平地(Plains)1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
Illus.Jesper Ejsing (85/301)
平地渡りにカカシ破壊と、マイノリティを地で行くナイスガイ。実際、プレリでコイツで《刈り取りの王》除去して勝ったことのある自分にとってはヒーロー。《Great Wall》さんも止めれる相手が増えて喜んでおられます。
20・ボガートの誕生の儀式/Boggart Birth Rite (黒)
部族ソーサリー — ゴブリン(Goblin) LRW, コモン
あなたの墓地にあるゴブリン(Goblin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
Illus.Ralph Horsley (101/301)
クリーチャーじゃないけど、タイプゴブリンなので一応。汁婆で使いまわせる、運命支配とタール火も拾える死者再生。イラストのオムツがおちゃめ。
21・ボガートの食料隊/Boggart Forager (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) LRW, コモン
(赤),ボガートの食料隊を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
1/1
Illus.Ron Spencer (154/301)
ローウィンのゴブリン達は本当にクリーチャーインフレというものと戦っているのだろう。こういう意味のない能力こそ、ゴブリン。《Soldier of Fortune》との差はまぁ、コモンとアンコ2の差ですよ。
22・ボガートの先触れ/Boggart Harbinger (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) LRW, アンコモン
ボガートの先触れが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを1枚探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置いてもよい。
2/1
Illus.Steve Prescott (102/301)
ゴブリンの女看守の調整版。まぁ、他のゴbリンが優秀になった分ハンドに入るのは強いから、トップにしてそれを各部族でサイクル化ってのは良いと思う。問題なのはこのカードが、ローウィンにおけるゴブリンは主に黒の部族であるってことを決定付けていること。ゴブリンはやっぱり、赤であって欲しい。心からそう思った。
23・ボガートの丸太運び/Boggart Loggers (2)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) LRW, コモン
森渡り
(2)(黒),ボガートの丸太運びを生け贄に捧げる:ツリーフォーク(Treefolk)1つか森(Forest)1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
Illus.Jesper Ejsing (103/301)
これまた黒い訳ですよ。先述した平地渡りのナイスガイとはエキスパンションをまたいでの対になるのはうまくできてるなぁと関心したもの。にっくきドランをシバけるのは偉いんやけどねぇというところ。
24・ボガートの群衆/Boggart Mob (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, レア
覇権(ゴブリン(Goblin))(これが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のゴブリン1つを追放しない限り、これを生け贄に捧げる。これが戦場を離れたとき、そのカードは戦場に戻る。)
あなたがコントロールするゴブリンがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、黒の1/1のゴブリン・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体戦場に出してもよい。
5/5
Illus.Thomas Denmark (104/301)
何度かレガシーで使ってみようかと思い、何度も諦めた1枚。何度も言うが、やっぱり黒いのがネックである。覇権先をマトロンにすれば結構いやらしいんだがねぇ。食わず嫌いのままで正しいと、思う。
25・ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang (赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) SHM, アンコモン
速攻
萎縮(これはクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)
3/3
Illus.Dave Allsop (203/301)
超絶優秀。ほんまシャドウムーアのゴブリンはみんなまじめやで。レガシーのゴブリンには採用する余地はないが、クリーチャー単体としてみた場合本当に優秀。もっとも使われた萎縮もちだろう。キッチンを仕留めるエライやつ。《茨森の模範》や先述のボアタスクと相性も非常によく、当時のスタンでは愛用させてもらった。
26・ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans (2)(赤)
部族エンチャント — ゴブリン(Goblin) LRW, アンコモン
あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)が戦場から墓地に置かれるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「ボガートの悪ふざけはそのプレイヤーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
Illus.Warren Mahy (155/301)
死んだら一点。しょっちゅう自分から死によるこの部族には、その条件は容易い。問題はいろいろあるが、エンチャントなのがいただけない。これが同じ3マナで2/2の生物だったらまだ一考の余地はあった。まぁイラストは昔のカードっぽくてかわいいんやけど。
27・ボガートの妖精追い/Boggart Sprite-Chaser (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) LRW, コモン
あなたがフェアリー(Faerie)をコントロールしている限り、ボガートの妖精追いは+1/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。
1/2
Illus.Mark Poole (156/301)
一瞬、湿地の飛び回りと合わせて使おうかとさえ思ったが、ここでこいつ自体が
赤いことがネックとなる。こういうやつこそ黒くしろよって、ツッコまされてる時点でコイツの勝ちだろう。黒けりゃ《苦花》と並べて…いや、疲れているようだ。リミテでは赤黒のエース。
28・ボロスの補充兵/Boros Recruit (赤/白)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・兵士(Soldier) RAV, コモン
((赤/白)は(赤)でも(白)でも支払うことができる。)
先制攻撃
1/1
Illus.Keith Garletts (243/306)
ヤル気満々のゲキ渋な1枚。ゴブリンがあの姿勢なんはわかるが、横のおっさんもそんなに低く構える意味はあるのだろうか。時折ゴブリンにはこういう法や秩序の元に行動する変り種が出てくるのもおもしろい。
と、いうわけで今回はここまで。まだまだ28/239。年内に終わらんねコリャw
コメント
むっちゃ読みたいれす
(金),カウンセリングをする。ただし友人には不可能
(T),本を出版する
1/1
織田自決道/oda jiketudou (3)(赤)(赤)
(金),ランボルギーニ・カウンタック・ウォルター・ウルフ仕様を乗り回す
(金),僧侶としての禁忌は全て破る
(金),本番前ステーキを食べる
(1),宗教法人の乗っ取りを図り虚偽の登記を行う
(1),公正証書原本不実記載・同行使の容疑で逮捕される
3/3
年明けにでも載せますwカブトも書き直してるところです
おっさん
>スピリチュアル
それワシやない、江原や!
>織田
それワシやない、無道や!