というわけで、久々の・・・ほんまに久々のレガシー公認大会行ってきました。
1年半ぶりに行く会場で、少し迷う。着いた時、あっここレガシーデビューしたとこやんって気付く(フラグ)


使用デックはねこやんさんとこのホームページにも載ってるけど、あえて転載。

着いて15分後には用紙回収って言われて、いろいろ焦って5分ほどで記入(実際は30分近く経ってからだったのは内緒)
時間がなかったため、シャレの利いたデッキ名とデザイナー名を思い浮かばない。とりあえずスーファミの名作と、我が友の名を記すことに。

Deck Title:ドスコイ寺尾の大ズモウ
Deck Designer:ふわふわウォーリァー

Main Deck
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
4 セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum
3 真鍮の都/City of Brass

4 ナルコメーバ/Narcomoeba
4 臭い草のインプ/Stinkweed Imp
4 ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
4 朽ちゆくインプ/Putrid Imp
4 イチョリッド/Ichorid
2 ゴルガリの凶漢/Golgari Thug
2 通りの悪霊/Street Wraith
1 炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot
1 川のケルピー/River Kelpie
1 サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist

4 打開/Breakthrough
4 入念な研究/Careful Study
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 黄泉からの橋/Bridge from Below
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
3 戦慄の復活/Dread Return


Sideboard
3 虚空の力線/Leyline of the Void
3 墓忍び/Tombstalker
3 無のロッド/Null Rod
2 大いなるガルガドン/Greater Gargadon
2 地に平穏/Tranquil Domain
1 神秘の教示者/Mystical Tutor
1 古えの遺恨/Ancient Grudge


俗に言うドレッジ。
いがんどる、いがんどるわこの構成…と改めて思う。しかし、こっそり日々一人回し調整(壁打ち)した結果であり、また自分には一番しっくりくる形である。
後手1ターン目ナチュラルディスカード→相手エンドに通りの悪霊で発掘が気持ちよすぎるぜ。
サイドは宇宙言語っぽいので参考にはしないように。


R1 リム橋君:疫病CTG

ベーラプカラーでメインから疫病を積んでる、独自チューンのCTG。俺もメイン疫病は関西のメタなら結構アリな気がしてしまう…深いぜ。

G1:後手。向こうはこちらをゴブリンと完全に思っていたよう。こちらがエンドにディスカード宣言すると少々驚いたよう。相殺をバチッと置かれるも、3ターン目に強気のブレイクスルー。墓地にある発掘カードは《臭い草のインプ》のみ。これを悩んだ末に通すリム橋君。こっからめくれるカードが強すぎて、カバセラでハンドを覗けば土地のみ。ドレッドリターンで墓トロールを釣ると、サイズは22/22。次のターン独楽をトップされてビビるも、何も見つからなかったよう。返しのターンにこちらが発掘せずにドローした段階で投了。

G2:後手。ハンドは
《水蓮の花びら》
《宝石鉱山》
《朽ちゆくインプ》
《ゴルガリの墓トロール》
《臭い草のインプ》×2
《打開》

レッツゴージャスティーン

相手のハンドにカウンターがないことを確信し、ブレイクスルーで堀りたくる。
疫病キープだったらしいが、エゲつないほどこっちがブン・向こうがランド引きすぎで勝負アリ。

1-0

R2 ねこやんさん(主催者):UBrフェアリーストーカー


参加者が奇数だったので、参加されていました。


G1:後手。相手がジャッジということもあって、ヘタなプレイングはできねえな、と緊張しすぎてプレイミス連発。むしろ最初のカバルセラピーが当たったりしたのだから、冴えている直感を信じれば良かったのに。ボロ負け。

G2:先手。カバルセラピーの指定、デイズと墓地対策とで迷ったところを大祖始の遺産を指定→がっつりデイズありました^q^
勘が悪いほうにばかり向き、墓忍びをプレイするも《誘惑撒き》され死亡。
うーむ、強気にブッパも大事だと思い知る。

1-1


R3 ホテルナントゥーコ:ゴブリン

R2が早く終わったもん同志「ドレッジとヤらせて」と言う539さんの相手に。
そん時は発掘がウンコすぎて俺マジよえ~状態。便所行きたいと2人で言った瞬間、R3のペアリングが発表される(フラグ)


「539さん荷物置いて便所行こうぜ」
「ワンチャン飲みもん買うわ」
自由すぎる2人。

G1:後手。ラッキー出てくるも、2キル
自「ブンブンwwwww」
吾「なんやね~んさっきめっさ弱かったやん」

G2:後手。アーティファクトプレイされたんで遺産かと思ったら、薬瓶。
難なく2キル
自「さっきのアレ完全にフラグwww」
吾「めっちゃテンション下がる…」


2-1

R4 ふゆきんさん:謎のテンポバント


勝てば決勝ラウンド残れるやん、ってところで個人的ラスボスと当たるあたりが俺。

G1:先手。メインは茶番…とは言えず。モタモタしてる間に、賛美乗りまくった猫にひたすらイバかれてライフは4まで落ち込む。こちらも、返しでイチョビートを続けていたので、ライフは4:7。賛美ババアの性質上、単騎アタックしかできない向こうに対して、こちらは橋が生んでくれるゾンビの存在が大きすぎて最後は群がり勝利。

G2:後手。1T目遺産はやはりエゲツナイ。ドレッジに対するレガシーの洗礼を受けることに。グシャ。


G3:先手。お互い決め手を引けず・殴れずの状態が続く中、向こうのフェッチが持ってきたのはなんと、《沼》。どういうことなの…ここで疫病登場でちょっと焦る。ただのバントじゃなさそう…と、漂っていた怪しさの原因はこれか。
ゲームの主導権は完璧に握られて、ヴェンディリオンでゴリゴリ攻められるも、ナルコメーバの果敢なチャンプで凌ぐ。
時間切れ追加ターンに突入。タルモも追加され、死を予感するもラストターンでナルコとイチョが死に橋から生まれたゾンビで生き残る最善を尽くす。
相手トップが疫病・StP・PtE・独楽・思案・ブレストで死ねる状況で、光れずになんとか引き分け。


2-1-1

これじゃ残れないっぽいですね、とお互いに言ってると2人とも呼ばれる超展開。
決勝で決着つけましょか、と挨拶してると。


全力でこっちに走ってきて、一発スパンキングして走り去るりょーちん。



そう、他でもない。レガシーデビューの地にして、りょーちんと出会ったこの会場。もはやここは軍家必争の地。戦うべくして闘う。


シングルエリミ1  りょーちん:チームアメリカ


戦いの模様はりょーちんの記事の方が熱さが伝わることかと思います。


G1:後手。チームアメリカ相手に最高のスタートを切れたのではないだろうか。1Tエンド時にトロールディスカード。はっきり言って申し分ない。次ターンにはセットランドからのセラピーでタルモゴイフ指定が鉄板。はっきり言って隙はない。が、りょーちんがここで唯一のカウンターであるFoWをプレイ。これにより守られた2枚のタルモゴイフがライフを削る。発掘がイマイチ間に合わない…も、残ライフ1で橋3枚とイチョリッドが揃って捲くり返せる場は完成した。
かに思われた。《殺し》で屠り去れるタルモゴイフが、橋を全て道連れにした。


G2:相手の唯一の墓地対策は《根絶》だということはわかりきっている。セットエンドからの2T目、ペタルを置いてからのスタディが強烈に強い。3T目の発掘も目玉が飛び出るほど強かったが、メインに入る前にりょーちんがカバルセラピーに《根絶》。これに全てのプランを崩され、悶絶。
しかしながらまだまだチャンスはある。本来はセラピーで安全確認後、《打開》で勝ちに行くプランだった。
相手はカウンターを持っていないとして、ブッパすりゃあ通れば勝てる。
自「もうええわ、カウンター持ってないって。いってまおうぜ」
り「ブフッ」
自「でもブッパして負けたらなんもおもんないしなぁw」
り「www」
自「ゆっくり行くか、場では勝ってるし」

ここでブッパしていれば、あるいは…

あとは疫病、根絶がこちらの価値手段をもぎ取る。渾身の墓忍びをプレイするも、Will。これで勝負アリ。


結果はトータルで2-2-1。
まあ、初陣にしては上出来でしょう。サイドの《神秘の教示者》は、一回も引かなかったので未知数wまあ素直に《古の遺恨》かバウンスにすりゃええんやろうけど。


何より、「ドスコイ寺尾の大ズモウ」「ふわふわウォーリアー」がDeckCheckに載る可能性があることが一番嬉しい。
こいやレガシースレ、寺尾の大ズモウ叩いてみろや!

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