東京スペルピアス:2
2010年12月17日 旅行 コメント (3)初日はなんやかんやで10時過ぎに営業終了。
巨人族が締め作業してる足下で俺はゴミ捨て
ネクターの空き缶9個くらいでて来た。あと未開封日本語テンペストの横に未開封のオレオと唐揚げくん。物の管理が雑過ぎるw
でも閉店間際に来た日本語foilコレクターの方のお探しの9thのカード全部出てきた時はさすがやと思った。これがバイヤーの底力か。
初日で学べたことは、カードの値段の付け方。
流動をしっかり見極めてここってタイミングで魅力的な値段付けると、おもろいように売れるもんやね。
悪斬ベルトとかその典型w
25枚が30分強で消えたのは熱かった。持ってない人に1200は財布の口を開かされるプライスよな。「悪斬帝国いかがっすか」で笑いをとれたんも良かった
まあ次の日15になってたんすけどね。日本語版は外人狙いで18やが、これでも売れるもんやわ。去年まで70やったしw
思ったよりええ給料をいただく。英語下手でごめんね言うたら日本語わからんですまん言われた。うん、やっぱいい人
BM総帥ファンキーさんらと食事。熱い一時
みんなでホテル移動、解散
風呂でゾンビ化。立ち仕事は久々やったんで足パンパン
何があかんって、会計システムよ。あいつら身体デカすぎてスペースめっちゃ使うからブースに余裕がなくて、金入れる箱がブースの一番奥に設置せざるを得ない状況。故に金もらって釣り取りに行くまで歩かないとあかん
オーガ達にとっては手が届く距離でも、俺にとっては3m先。この往復を数百回やるとさすがに疲れる
自分がもしバイヤーブースひらくならここを改善して…とか考えながらぬるま湯に疲れを溶かしていく
で、相部屋のごさっさんが帰ってこないので社長に電話
これが完全にフラグ
社長と猫山の部屋へ。着くとボイサーが翌日のデッキを作っていたところ
それがなんでああなったんかわからんけど、ごさっさんのケツをスパンキングしまくってひたすら笑うアホ部屋に
はしゃぎすぎて遂に隣のアソパソやっさんからお叱りの言葉が
その節はご迷惑をおかけしました。あと、社長と猫山、ボイサーもごめんね
で、部屋戻ってMOちょっとして就寝
2日目
おもっくそ寝落ち。しゃあないんで露天風呂でゆったりしてから仕事へ
サーセン言うてごさっさんにネクター手配してもらうと秒で笑顔なアメリカン
まあ初日バリバリ仕事したから信頼関係できてたしね
明日は楽だぜとか言うてたけど、山のように来るお客さん
で、事件は起こる
エクソダスのテストプリントカード
数が非常に少なく、国内で扱ってるのはビッグウェブぐらいかな
銀枠で全面がまばゆい光沢を放っており、その輝きはもはや宝石
お値段もちょっとした宝石クラス
これを購入したいという人が現れる
いや、初日からいたんやけどね。ただ値段を言うと皆スタコラサッサー
ただ、この日のチャレンジャーは一味違った
エクソダステストプリントの値段は
サバイバル〉裏切り者の都〉その他 ってところ
サバイバルの上にサバイバルとトレイターのハーフ&ハーフなんてのもあるが、それは置いとこう(大阪在住の方は見るチャンスがあるかもね)
で、その他5種類全部で200000で売ってくれという声がかかる
5枚でその値段はキツイわ〜といなすジム。こっからが熱い
「じゃあサバイバルとトレイターも込みで400000!」
余裕こいてたジムが「…とりあえず座るわ」
そしてブレインストーム開始。正直、買い手が出てくると思わんかったんやろうなw
交渉の末に、お互いに納得のいく値段で落札!
いやあ熱い瞬間に立ち会えたもんですわ
その後今度はコス帝国20枚を6分で捌いたり
ガラクブラックホールを気合いで半分売ったり
世界選手権決勝の様子にあわせて飛ぶように売れた黒タイタン
2日でアホほどデュアラン売ってお仕事終了
仲良くなった巨人族と別れを惜しみつつ
レガシー準決勝を観戦して539HOUSEへ
続く
コメント
ボイサーは完全な被害者やったけど
テストプリント売れたんすねぇ!
しかし値段がセレブすぎて凄まじいwww
ご苦労様でした!